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540.自己責任

2022.07.28

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。日々元気に営業しております。

 自ら進んで、もしくは好意で始めたことなのに、疲れてきたり、嫌なことが重なったりすると、させられている感じに変化してしまうことがあります。日常生活において、そんなことってありませんか。
 親戚付き合いや義父母の世話、コミュニティの役など色々あるとは思いますが。

 もし、やらされている感になった場合、出来るだけその関係を見直すことをお勧めします。
 見直すというのは、縁を切ってしまうことだけを意味するのではありません。

 元々自由意志で始めたのではないのか、という点や、体調などの変化により当初と異なりしんどく感じているとか、色んな要素を整理して見直すと言うことです。

 体調変化や家族の病気や事情などにより事情が変わった場合は、新しい条件と現況について続行可能か見直す必要があります。気分だけの変化であれば、自己責任で始めたことという点に帰着します。自由意志の自己責任で始めたのであれば、やらされている感はおかしいわけで、今一度自ら楽しんで行うよう切り替えてみます。
 能動的に始めたことを義務的とか被害的に捉え始めた時、もう一度、自己の責任を見直してみると良いでしょう。

 お試し頂いてはと思います。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分