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414.助言を与えるべきか

2022.03.25

414.助言を与えるべきか

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。日々元気に営業しております。

 子どもに助言をするが、反抗されて困ってしまう。

 という風に言われる時、その「子ども」というのが本当に年齢的にも小さな子どもなのか、生物学的な子どもだけれど立派な成人なのか、によって話は変わってくるでしょう。

 しかし、いずれにしても押しつけになってしまうリスクを孕んでいます。

 また、子どもであっても、道に飛び出しそうなら、手を引いてでもすぐに止めた方が良いかもしれませんが、命の危険がなく、切迫していないことなら、自分で考えさせたり工夫させることも重要なことです。

 とくに「子ども」とやらが成人の場合、言った側は、「助言を与えているのに」、というけれども言われる方には大きなお世話ということもあります。
 こういった場合は、「助言は求められてからする」、のが良いのではないかと思っています。口や手を出したくなるのをぐっと我慢するのもなかなか大変な時もあります。しかし、人というのは不思議なもので、判っていることでも人から言われると反発したくなってしまいます。自分で気づいたことは、上級者から見て遠回りな様でも、実になることがあります。

 助言をしたいと思う時に、自分のこらえ性のなさや、自分が「子ども」を信じ切れていないせいなのか、今一度振り返ってみられても良いかもしれません。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分