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1072.赤鬼

2024.01.20

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 かつて日本代表を率い、激情を伴う指導は「赤鬼」と称された、フィリップ・トルシエ監督も今や68歳。イケオジな姿を見せてくれましたが、現在はベトナム代表として活躍しています。
 日本を熟知した同監督は、Aマッチ10連勝の日本を相手に、新興国のベトナム監督として、10回中、9回は負けるかもしれないが、勝てる1回が今日かもしれない。その努力をする、というコメントだったと思います。
 そして、何と2-1と日本をリードし、結果逆転して4-2で日本が順当勝ちしたものの、ドイツが4-1でホームで日本に負けたことを踏まえて、ベトナムのファンの間では、ドイツより1点多く取ったから、ベトナムの方がドイツより強くね?みたいな変な喜び方をしている論調もあるようですし、トルシエ監督の戦術をしならかった新戦力の中心である久保建英選手も、トルシエ監督の魔術を見たと絶賛していたようです。まあ、今回は日本代表は、三笘も久保も、富安も上田もいませんでしたから、1軍だったかと言えばそうではなく、ドイツより上、という論法はベトナム国内では受けるかもしれませんが、日本代表もフルメンバーとは言えなかった可能性があります。

 浅学非才の我が身から言えば、「ジャイアントキリング」とか「10回に1回の勝利を今日に」という考え方はとても励みになるものです。実際に日本をヒヤヒヤさせて、久保建英選手の投入を余儀なくさせたわけですから、トルシエ監督の戦略は優れていたと賞賛されるべきでしょう。

 赤鬼率いるベトナム代表がどこまで進出するのか楽しみにしつつ、日本代表の優勝を心から応援しております。

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