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15.フットケアの心理学的意味

2021.02.24

15.フットケアの心理学的意味

 六本松に2021年6月1日から心療内科のクリニックを開設させて頂きます、松原慎と申します。
 先日から足ほぐしや湧泉のご紹介をさせて頂いております。
 からだほぐしの方法論や、東洋医学の観点から、それらは重視されています。
 もちろん、それぞれの方法論からの重要性は説得力のあるものです。今日はそこから少し角度を変えて、フットケアを行う心理学的意味を考えてみたいと思います。
 それでは、足の裏というのは、普段どういう場所なのでしょうか。
 日に当たることなく、体の全体重を黙って支え、それが当たり前のようにされて、なかなか労ってもらうことがありません。
 そういう部分に注目するということの心身医学的な意味は以下のように考えることが出来るでしょう。
 日陰の部分に光を当て、黙々と自分を支えている土台や基礎に感謝の気持ちを持ち、労っていく。
 皆様も、色んな仕事仲間と仕事をする内に、黙ってこらえて仕事をしているのに、「ありがとう」、とか「役に立っているよ」、とか「少し休んだら」、となかなか言ってもらえてないかもしれません。
 そのような毎日に、ふと、フットケアをすると言うことは、自分自身の陰ながらの努力を一旦労い癒やす意味があると思うのです。
 今日からフットケアをなさる際、足の裏さん、ありがとう、という優しい気持ちでケアされてみてはいかがでしょう。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分