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274. 世界に広がったクロアチアの風習

2021.11.06

274.世界に広がったクロアチアの風習

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
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 クロアチアという国をご存じでしょうか。聞いたことがあっても、大体東欧なんじゃないか、と言う理解で停まる方の方が多いかもしれませんね。
 イタリア好きから説明させてもらえば、イタリアの長靴のふくらはぎの部分の対岸という感じでしょうか。∩の字の形をした国です。現地ではフルヴァツカと言うようですが、日本がよその国からジャパンとか言われる感じなんですかね。首都はザグレブ。今のところ、クロアチア語を教えている公教育はほとんどないようです。

 ドゥブロニクという美しい世界遺産の街があり、一度は行ってみたい所です。クロアチア語は無理ですが、都市部であれば、英語とイタリア語なら何とかなると聞いています。

 さて、表題の件にも取りますが、クロアチアのことはほとんどご存じなくても、誰もが知っているクロアチアの慣習があるのがお分かりになりますでしょうか。

 それは、ネクタイです。

 ネクタイのことをイタリア語やフランス語ではCravattaというのですが、これは元々、クロアチアの、と言う意味だそうです。

 今は、ビジネスパーソンなら誰でもしているネクタイ。これはロンドン発でもパリ発でもなく、クロアチアの風習だったそうです。どうしてそうなったかまでは調べきれませんでしたが・・・。

 今日はチコちゃんではありませんが、豆知識ネタでした。

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