1385.足りない
2026.04.15
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業しております、まつばら心療内科の松原慎と申します。
謙虚であることは美徳とされています。
もちろん、傲慢な態度、高圧的な言動、などは慎むべきことでしょう。しかし、謙虚も過ぎれば毒となります。
経験が足りない、
知識が足りない、
思いやりが足りない、
配慮が足りない。
そんなことを言って自分を叱咤激励している方はいらっしゃいませんか。
もちろん、それがご自身の推進力になっているのであれば尊重したいと思います。
しかし、「ナイナイ言葉」とも言われますが、「足りない」という言葉には否定の意味が含まれています。自分に否定的な言葉を浴びせ続けることは、あまり良い結果につながらないことが指摘されています。
どうしてもそのように考えてしまうのであれば、このようにしたい所です。
経験を積み重ねよう、
知識を増やそう、
思いやろう、
配慮をしよう、
でよいのではないでしょうか。
いつも「足りない」と思っている方は、ご家族にも同じように感じやすくなりがちですし、「足りない」と繰り返していると過食に陥り、体重増加につながる場合もあります。
飽食の令和日本において、そんなに足りないことが起こっているでしょうか。
ご自身の中であれもこれも足りないと思った時、一度本当にそうか、ゆっくりと再考してみていただいてはいかがでしょうか。
ご相談頂ければ、お手伝いできると思います。