1356.したたしか
2026.03.20
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。
六本松地区で開業しております、まつばら心療内科の松原慎と申します。
私は心療内科医として、身体の状態も大切に目を向けています。
その中でも、意外に大切にしているのが「足」です。
足は、皆様の体を支え、踏みつけられても文句ひとつ言わず、一歩一歩、あゆみを運んでくれます。
「したたか」という言葉があります。
もともとは「下が確かである」ことから生まれた言葉で、土台がしっかりしているために堂々としている様子を表します。
近年では、タフな交渉者といったニュアンスでも使われているようです。
例えば、足の親趾が不調だと前に進みづらくなり、小趾が不調だと踏ん張ったり退いたりすることが難しくなります。
ぜひ、お風呂の際や寝る前に、一日支えてくれたご自身の「足」に、
「今日も支えてくれてありがとう」という気持ちを届けてみてはいかがでしょうか。
足へのねぎらいを大切にすることが、うつの治療の第一歩になるのかもしれません。