ブログ

1220.勉強を馬鹿にしてくる輩は無視

2024.06.12

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 勉強していると家族に上から目線で否定されるとか、バカにされるなんて話も頂きます。

 どういう状況下にもよりますし、よほど要領が悪ければ、苦言を呈されることもあるかもしれませんが、まず、勉強はしていて犯罪にはなりませんし、人様に迷惑を掛けない行為です。目標を持っておとなしく勉強している人を頭ごなしに否定するのは家族のあり方としては大いに疑問があります。助言がしたいのであれば、肯定的態度で接触することから始める必要があるでしょう。

 音楽の練習等で実際に音量などが迷惑になるのでもない限り、机に向かう行為は基本的に邪魔されるべきではないと、私は考えています。要領もやりながら良くなることもありますから、体験してみないと分からないこともあります。
 騒音を出さずに勉強をしているのであれば、応援してもらいたいというものです。

 もちろん、割り当てられた家事もやらないで勉強ばかりしているとなると、社会人になると家事もやりなよ、という意見は出ますから、家事への参画が不十分だという場合はその限りではありません。応分の家事をこなしているのであれば、基本的に勉強は邪魔してはいけません。
 勉強しようというのを馬鹿にしてくる輩は無視しておくのが基本だと思われます。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分