726.食事は楽しんで食べよう
2023.01.31
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
過食症に陥る時、空腹感だけでなく、口寂しさや空虚感を持っている人も少なくありません。そういう方は、自分の軸が定まっておらず、他人をうらやんだり比較したりしてしまいます。
いずれにしても、空虚感にさいなまれて食事をすると、どんどん食べ続けてしまいます。
食事は、生きていくのに必要な行為ですし、日常に欠かせないルーティンです。通常は3食頂くわけですが、出来ればその時間は楽しくありたいものです。
他の動植物の命を頂く、というリスペクトももちろんですが、本能的な欲に起因するものであれば、楽しく頂くのもリスペクトの一つになるでしょう。
家族や友人と食べるのであれば楽しく過ごすように心がけたいものですし、独りで食べる時も、食事にありつけたことに感謝しながら、ありがたく楽しんで食べられたら良いなと思います。
頑張っても楽しめない、という時は大変です。そういう時は、私共にご相談頂ければと思います。