711.道を反対側向いて歩いてみると
2023.01.16
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
余裕のある時は、火ばさみを持って主に202号線のクリニックの近所の路上ゴミなどを収集しています。
道である以上、行きと帰りがあります。振り返ってクリニックに帰ろうとすると、さっき通った所、先ほどの自分の足元なんかにゴミを発見することがありますから不思議なものです。
見方が180度変わると案外ゴミが落ちていたのは自分の足元だった、ということでしょうか。
これは、人間関係でも近いことがあるかもしれません。
相手の対応が不十分だと不平不満を持っていても、相手から見たら当方の理解が不十分だという風に見えることもあるかもしれません。
ちょっとお掃除に出掛けるだけでも、見えないこと、気づかないことなんてあるものなんだなぁと独り感心しながら、皆様のいらっしゃる道が少しでも綺麗になるように、吸い殻等を拾い集めております。
何か行き詰まっている時は、思い切って反対側から物をご覧になってみてはいかがでしょう。