1102.平常運転
2024.02.18
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
最近は、パソコンは壊れるし、師匠の内の一人は体調不良だし、私個人はそんなに悪い状態じゃないのですが、落ち着きません。
しかし、機械はしょうがないのであるものでやるしかありませんし、他の方の調子なんかは心配した所で結果が変わるものでもありません。そういう時こそ前を向いて自分のやるべき日常に集中することが重要です。
夜更かしするより寝る、食べないよりは食べる、などなど。
帰宅する時に家に電話して家族が電話に出てくれるとか、夕飯の支度を少し手伝ってくれるとか、それだけのことでなんだかとても救われます。何気ない日常、家族との時間を大事にすることって結構大切なことなんだろうなと思います。
知り合いに、能力自体は天才、だけど家庭人としては結構ダメなんて人もいます。
そういう人が体調を崩していく様をみていると平常運転を行うこともまた一つの才能や努力とも言えます。
偉大なる平凡という稿でも同じようなことを申し上げましたが、落ち着かない時ほど平常運転の大切さを感じるわけです。
野菜を多めに採り、体も適度に鍛え、知的な友人と交わり、平常運転を続けていく。これもまた、良きことかなとしみじみ思います。