1044.アシタカとサン
2023.12.23
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
オカリナに合う曲もあれば合わない曲もあります。
スラブ舞曲やタイスの瞑想、亜麻色の髪の乙女など、弦楽器の響きの美しさや高音のピアニッシモが魅力な曲は基本的に向いていないんだろうなと思います。
一方で合う曲もあり、その内の一つにアシタカとサンなどが挙げられるでしょう。アシタカせっ記も良いと思います。
先日取引先の営業の方が遠方へ転勤することになりご挨拶に来られたのですが、その方とは、馬が合い、音楽談義に花が咲いたばかりか、家族ぐるみで当方のオカリナコンサートにもお出かけ頂き、嬉しく思っていました。
全国の転勤だと二度会うことがあるのかないのか分かりませんが、業者の方とも友情めいた感情を持つこともあります。
半年ほど前だったかに新日鉄時代に交流のあった方がわざわざ訪ねてくれたこともあった気がします。取引先と雖も人と人。やはり情緒的な交流があったり信頼関係を構築出来るのは良いことです。
最後の機会かもしれなかったのでアシタカとサンの演奏を捧げてお別れしました。
患者さんに優しくするのはもちろんのことですが、陰ながらそれらをサポートしてくれる業者の方たちとも、なれ合いは良くありませんが、患者さん第一、治療第一を貫きつつ、良い関わりが出来ればと感じています。