157.温かなまなざしを持つこと
2021.07.14
157.温かなまなざしを持つこと
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。 6月より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。 素敵なスタッフに囲まれて、日々、元気に営業しております。
若手の方と話すと、成長ぶりに驚かされることも多いです。久しぶりにお目にかかった時に、とても寛容で居心地の良い感じを以前より豊かに感じたのでそれについて話し合ってみました。すると、やはり、仕事柄、色んな特性や嗜好を抱えた人と話してこられたとのことでした。多様な人と関わることで、文字通り多様性に寛容になったようです。ダイバーシティというだけでなく、多様さへの寛容がただ深まるだけで、普段づきあいの特に多様な範囲に入らない相手に対してもより信頼感を持って対峙出来るようでした。
人間そのものに対する温かいまなざしをもつと、対話も豊かになるのだなと改めて気づかされました。
「いつも心に久保千春(先生)」と心がけてはいるのですが、やはり忙しくなると忘れてしまうこともあるようです。人の生き様に対する温かいまなざしを、これからも持ち続けていきたいなぁと改めて思いました。