544.アンスリウム
2022.08.01
544.アンスリウム
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。日々元気に営業しております。
季候が良いからか、頂いた植物たちは伸び伸びしています。ウンベラータやカシワバゴムのお裾分けが一旦売り切れた件は先日もご報告致しました。
「木」ばかりでなく、「草」も丁寧に面倒を看ているのですが、先日からアンスリウムがきれいな赤い花を咲かせています。花言葉は「情熱」だとか。
サトイモ科だそうで(道理ではっぱがそれっぽい!)、和名は紅団扇だそうです。花だと思われている赤い部分は、仏炎苞というもので、本当の花はヤングコーンみたいな真ん中のもののようです。仏炎苞というのは、仏の背後にある包み込む炎のようなもの、という由来のようです。水芭蕉やザゼンソウなど、サトイモ科の花に見られるようです。
仏炎苞が開花したということは、1年やって、仏の後光が差した気がしますね。引き続き頑張れというお浄土からの言葉なのでしょう。信心深い人間ではありませんが、当院のロゴが108の煩悩と光を表していますので、やっぱり仏縁のあるエールは嬉しいものです。
六本松に安心できる癒やしの場を提供できるよう「情熱」を持ち続けたいと願います。