10.足のほぐし方
2021.02.19
10.足のほぐし方
六本松に2021年6月1日から心療内科のクリニックを開設させて頂きます、松原慎と申します。
色んな方法があるのですが、簡単な物から紹介してみましょう。
あぐらをかいて座ります。
そして、左足の足の趾(ゆび)の間々に、手指を奥までしっかりはめ込みます。これが出来ないとか、やろうとすると結構痛いと感じる人は足の柔軟性が失われてつつあり、身体ほぐしが必要な人と言えましょう。手と足で握手するような形にします。関節の根元まで指と趾がきちんとはまったら第一段階。これで十分きついという人は重症ですので、無理をせず、はまるまでだけでもやってみて下さい。
空いている方の手で、握手している足の足首を軽く握ります。
そのまま、握手している手足をぐるぐるぐる、と前後に10回ずつ回してみます。
いかがでしょうか。
感度の良い人ですと、毛細血管が開きだしてぽかぽかと感じてきます。冷え性の方ですとこれくらいでは難しい人もいますが、多少はほぐれているはずです。
外部の温かさの力も借りると効率的ですので、私は出来るだけお風呂に入った時にやっておくことにしています。 ぜひお試し下さい。