128.ガクアジサイ
2021.06.15
128.ガクアジサイ
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。
1日より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。
綺麗なアジサイだなと思っていると、これはガクアジサイというものだそうです。
ガクアジサイの花言葉は、「謙虚」だそうです。
忙しさにかまけてついつい忘れてしまう、謙虚な気持ちを思い出させられた気が致しました。
もう一度気持ちを引き締めて頑張って行けたらと思います。
みなさんは、ふとした日常から何か思い出したり気づいたことはありますか。
127.泣くほどつらい時
2021.06.15
127.泣くほどつらい時
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。
1日より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。
お仕事がしんどすぎて泣くほどつらいという方がおいでになりました。
在宅ワークとは言いますが朝の3時までやるのは、甚だしく過剰なのではないでしょうか。
予診の段階で涙、涙、でした。一通り伺った後に、背中を診察。気管分岐部の辺りがかなり詰まっています。
そこをほぐして、長い呼気を指示した所、落ち着いていらっしゃいました。
他にも色んな所があるのですが、ボディートークによる所見を返しながら触っていくと、立ち所に体のあり方が変わるので不思議なものです。
もちろん、心理検査もしましたし、診断書や投薬等必要なものは致しております。
当院ではお話を伺うだけでなく、診察したり、書類作成・投薬、必要な場合は心理スタッフによるカウンセリング等行っております。
126.高倉修先生ご来院
2021.06.14
126.高倉修先生ご来院
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。
1日より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。
先日は、九大心療内科、内分泌研究班主任、高倉修先生が激励に来て下さいました。
高倉先生はたまたまですが、九大心療内科のジュニア医員を同期で入ったご縁です。摂食障害で苦しむ方を一人でも少なく出来るよう、実臨床はもちろんのこと、厚生労働省の研究班等においても日本の摂食障害の臨床・研究をリードする存在でもあります。堪能な英語を活かして、海外の摂食障害の認知行動療法も研修され、九大心療内科で蓄積してきた寄り添う姿勢とエビデンスのある世界的な認知行動療法を融合させているオピニオンリーダーです。
そんな立派な先生ですがちっとも偉ぶることなく、気さくに話して下さり、光栄の極みです。
厚かましくもツーショットを撮らせて頂きました。
激励の一品は、東欧のガラス細工のドクター像でした。
粗雑な自分は割らないか心配ではあるのですが・・・。大切に御守りに出来ればと思っています。
125.コロナ協力
2021.06.13
125.コロナ協力
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。
1日より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。
催眠療法とか、ちょっと特別な治療が好きな人間ではあるのですが、その一方で頂いた医師免許は責任を持って行使したいと日々考えています。以前投稿したACLS再履修もその延長です。
医師会に所属していますので、時々色んな協力要請があります。
コロナ予防接種の問診医や協力医の要請も来ています。
ちなみに、自分は医師会の順番を待っていた所、全然、医療関係者枠のお呼びが掛からなかったのですが、折良く、関連病院の医療関係者分の余ったのを金曜日に2回目を打って頂きました。
心療内科のクリニックなので感染症外来をしているわけではないのですが、医師であることで優先的に予防接種して頂いた以上、社会に対する責任というものがあると考えています。
そこで、自院のことがあるので平日は難しいのですが、土日には、医師会や自治体の予防接種業務等に協力出来るよう回答しています。優先接種して頂いた者の責任として、ワクチンが皆様に行き渡るよう、一医師として協力して参りたいと思います。
当院では予防接種は行っていませんが、どこかで土日にお目に掛かることがあるかもしれません。
124.北川覚也先生より植物アートを頂きました
2021.06.12
124.北川覚也先生より植物アートを頂きました
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。
1日より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。
三重大学医学部、先進画像診断学講座教授、
北川覚也先生より、写真のような葉っぱのアートを頂きました。
今や日本の循環器放射線医学をリードする(らしい・・・本当のところは専門外なので知りません)、北川君を、「かくちゃん」と呼ぶのは自分くらいかなと思いますが、サークルで一緒に活動させて頂いていました。彼が部長、私が副部長の頃に消えそうだったピアノのサークルは一応復活し、名古屋大学との交流会も開始し、今も残るサークルの礎となったと思っております。
若い頃から、礼儀正しく、言葉遣いに気をつけている、北川さんは、実績も残して、ポジションを得て行かれました。でも、同級生とはありがたいもので、どれだけ偉くなっても、昔のノリで飲み、語ることが出来るのはありがたいことです。
彼はウチの女房殿のことも入学当初から知る人でもありますし、逆に、彼の奥様とは、帰省時に飲みに行ったり、彼のお宅に伺ったときにお世話頂いたりしました。音楽好き同士として、あちら様はご家族で熱心に音楽に関心を寄せ続けておられますし、我が家も細々ながらオカリナやったりピアノを続けたりとやっぱり音楽好きであることには変わりありません。
屈託なく話せる親友から、又一つ、励ましのアイテムを頂けたこと、心より嬉しく思います。
またこれを勇気に変えて、大変な状況の皆様にお目にかかる際も、勇気を出して、何か提案させて頂けたらと思っています。
123.荒木登茂子先生陣中見舞い
2021.06.11
123.荒木登茂子先生陣中見舞い
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。
1日より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。
心療内科のお父さん?が久保先生とすれば、お母さん的な恩師は荒木登茂子先生です。
初代の池見酉次郎先生の時代から九大心療内科に奉職され、どの世代からも信頼されてきた素晴らしい心理士の先生です。福岡催眠療法研究会立ち上げにも随分助けて頂き、あちこちで行き詰まりやすい私を導いてくださいました。
先日は、陣中見舞いに最中やおまんじゅうを頂きました。
疲れても血糖値アップで、また、頑張れそうです。
補充したエネルギーを御来談の方に還元出来るように努めて参ります。
122.執着
2021.06.10
122.執着
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。
1日より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。
いい大人になった我が子の行状や将来の決め方が納得がいかないというご相談を頂きました。
我が子かわいさに案じる気持ちがひしひしと伝わってきます。
その一方で、「お子さん」というのは社会的にはもう立派な大人で、自分の決断に責任を持てる、資格も収入も知識もお持ちの人でした。
しかし、落ち着いて考えてみると、子供とは言え別の人間。自分の敷いたレールの上しか歩いてはいけないと言うことはないはずです。
むしろ、自分で考えて選択肢を選べるようになったことを受け容れていくことも必要かもしれません。
どうしてもこうでなければ、という気持ちを執着、と言うのではないかと思うのですが、執着にとらわれているのは、自分の中に明確な芯が感じられないからではないでしょうか。
外聞の良い仕事に就いたから良い。
お堅い職業だから良い。
社会的地位が高いから良い。
全て価値の物差しが外側にある人は、その物差しにはまらないと不安になり、その物差しを完全視しては執着にはまりやすい気がします。
視野を広く持ったり、相手は自分とは違うことを認める、相手の決断を尊重し支配を手放す。
そういうことが必要かもしれません。
何かに執着してしまうときも、当院でご相談頂ければと思います。
121.中島央先生より幸福の木を頂きました
2021.06.09
121.中島央先生より幸福の木を頂きました
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。
1日より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。
やさしいトランス療法、の著者で、ブリーフサイコセラピー学会の元会長、中島央先生より幸福の木を頂きました。
中島央先生は有明メンタルクリニックを開業されています。
福岡催眠療法研究会でも人気の講師で、優しい語り口の中に、いつの間にか患者さんを治してしまう不思議なセラピストと言えるでしょう。
いつも教えて頂いている中島先生からの励ましを頂き、元気に皆様をお迎え出来るよう努めて参ります。
120.3年前のむち打ちです
2021.06.08
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。 1日より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。 先日、3年前のむち打ち、とのことで、両肩が上がらない方がいらっしゃいました。 しかし、検査するまでもなく、そこまで期間が長いのは長すぎるわけで、 肩・首・腕の診察上大きな器質的疾患は見当たりませんでした。 臨床動作法の肩揚げを行い、必要なリラクゼーションを行った所、立ち所に、詰まっている肩等の場所は動き始め、何のことはない元の状態に戻ってしまいました。 臨床検査等ももちろん大事なこととは承知しているのですが、何でもかんでもMRI等大きな検査をすればいい訳ではありません。今回は20代の方と若かったこともあり、さっと治して喜ばれました。 現場の臨床医としては、必要な検査を行うことと同時に、そこまでない物はさっさと治すことも求められていると思います。今回後者と判断し、すぐに治して見ました。 そのような現場の距離感も大事にしながら、臨床の最前線で皆様のお役に立てることを心がけている所です。
119.忘れっぽいとき
2021.06.07
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。 1日より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。 先日いらした高齢の方が、予診の時に今日何日だっけ?と言っているのを聞いて、診察時に認知症テストを入れてみました。カットオフ以下で認知症が疑われました。 そういう時はビル診療の良い所。MRIは1階の六本松通りクリニック様にあるのです。 即、ご紹介申し上げ、MRIの予約に繋げました。 当院では認知機能の心理検査を、1階の六本松通りクリニック様ではMRIを、と言うように1つのビルで両方検査出来てしまうところが当ビルの良い所です。これからも1階のクリニック様と連係を深めて、クリニックでも十分、大きな病院に劣らぬどころか、小回りの利きを生かせる病診連係が可能です。 忘れっぽさを感じたときにも、どうぞご相談ください。