594.為すべきは為し、為すべからずは為すべからず
2022.09.20
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。日々元気に営業しております。
今日も、大山十五世名人の不動心論より。将棋は色々と性格の違う駒が協力し合って勝利の道が開いていきます。
名将として知られた、細川忠興も将棋が得意で、軍略の糧にしていたようです。
では、この為すべき、は何かとなると、大山名人が言うには、「和」であり「協力」だということです。
もちろん、不当なハラスメントには毅然と対応する必要もあるでしょうが、同僚や仲間は、敵対的でない限り、和して協力していくことを心がけることが、大山名人の言う「為すべきこと」であるようです。
和や協力はうわべだけではならず、スタッフにせよ、部下にせよ上司にせよ、リスペクトする気持ちを持って行うことが大切ではないでしょうか。敬意と感謝を持って和していけば、だんだん組織は回っていくのではないかと思います。