1354.朝には芋の味噌汁を
2026.02.06
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
朝ご飯を抜いてしまう人も一定数あるようですが、朝食は摂った方が良いというのが通説です。
私は実家では朝は母がトーストと牛乳にしていてくれたのですが、私は家庭を持ってからは、妻とも相談して朝をご飯党にしました。
朝から白いご飯を頂くのはやはり日本人として腹持ちも良いですし良い気持ちだからです。
その上で、毎日ではありませんが、患者さんに朝のメニューのおすすめを聞かれたら、芋の味噌汁などを良くお伝えしています。
これは血糖値の上がり方から見て合理的で、ラムネやチョコはショットで一瞬で上がります。低血糖発作の場合はそういうものを口に入れてあげるだけで落ち着くことがあります。
ご飯はお菓子とは違うので消化によりゆっくり血糖値が上がります。
うどんなどだとその上がりはもう少し早いようです。
で、なぜ芋の味噌汁かと言えば、デンプン質のものは一旦麦芽糖になってからショ糖になるため、ゆっくりと血糖値が上がってきます。そういうことから、普通のご飯とデンプン質を同時に朝食として摂っておくことにより午前中のかなりの時間低血糖を防ぐことが出来るわけです。
とはいえ、わが家も時々なめこ汁になることもありますが・・・。
食の楽しみ方もありますが、血糖値の上がり方という観点からは、芋に限らずカボチャなどデンプン質の重量野菜のお味噌汁を召し上がって頂くのも、体調管理に役立つかもしれません。