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1352.AMSスコア

2026.02.04

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 元気でない男性の患者さんから、自分は男性更年期ではないでしょうか、という質問を受けます。
 
 男性更年期が疑われる場合、テストステロンやPSA、LH(黄体形成ホルモン)やFSH(卵胞刺激ホルモン)なども評価することがあります。テストステロンは遊離テストステロンと総テストステロンを測定します。遊離テストステロンは活性型の男性ホルモン値で、8.5pg/ml未満で障害の疑いが強く、8.5pg~11.8pg/mlでボーダーラインとされることが多いです。総テストステロンは250ng/ml以下で疑います。PSAは前立腺癌のスクリーニングです。
 心理検査では、AMSスコアというのがあります。

 AMSスコアは17項目の質問票で重症度を点数化しています、27点以上で軽度異常、37点以上で中等度、50点以上で重度となります。
 ですが鬱が絡んでいると点数も悪化するので、鬱がない場合は男性更年期と言い切れると思いますが、鬱の場合だと鬱自体でAMSスコアも悪化するようです。

 当院ではテストステロンの測定にも対応するようにしています。

 不安な方はご参考にして頂ければ幸いです。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分