1288.挑戦した者にだけ
2024.08.19
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
ある友人から、いい歳になっているがこれ以上年を取ると挑戦が出来ないので、少し挑戦をしたいがどうかと伺いました。
もちろん、実績なども必要なことはもちろんなのですが、最近、無根拠な自信についてのブログも書いたところです。
その方に私からした最初の質問は、「どの程度自信があるのか」と言うことでした。
無根拠な自信があれば、なんとかなると思ったからです。
iPS細胞だって、運もあったのではないかと思いますし、一つ間違えば、STAP細胞が存在して、iPS細胞がないという世界線も存在し得たのかもしれないのです。見つかったとしても3年後ならまだしも30年後であれば発見者は自分じゃないかもしれません。
オカリナの方でとてもささやかにプロ活動なんかしていますが、本番は、本番に挑んだからこそ初めて判るものがあります。コンクールもそうです。いつも競争に身を置くのはしんどいとも言えますが、競争相手がいなくても、ちゃんとしたものを提供するのはプロなら当たり前です。
結局結果が出るかは運次第とは思いますが、挑戦したから得られるものもあります。
私も九州に降り立ったからこそ知り合えた師や友が沢山います。
何かに挑戦してみたいと思った時、経済や家庭などにおいて挑戦のリスクマネジメントが出来ているのであれば躊躇なく挑戦してみてはいかがでしょう。