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1251.写真

2024.07.14

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 関西に出張があったので、三重大学時代の親友達と食事に行きました。
 それぞれ自分の道を見つけて頑張っている友人達のお話を聞かせて頂いたり、保険点数やら運用の実際と言った医師同士ならではの突っ込んだ話題であったり、お互いの家族のことなどざっくばらんに話していました。
 3月に恩師が亡くなってから、こういう機会がとても愛おしい一期一会だと思うようになりました。
 食事会に行くと料理の写真を残す習慣があったのですが、最近は給仕の方にお願いして、その場の写真を残してもらったりするようにしています。
 また会えると思っていたら、それが最期ということはあり得ます。

 その内の友人の息子さんがメンタルヘルスに興味があるというので、以前、例の先生の研修会にお誘いし、実際にマエストロとその方が写真に収まったことがありますが、まさに一期一会で、その研修会だけが唯一の出会いの機会であり、非常に良かった、というような感想を頂いたこともあり、お誘いして良かったとも思います。

 食事会の写真に、友人や弟子達と写真を残すことにした、というただそれだけのことなのですが、お目にかかれる機会を常々愛おしい気持ちで接していこうと思うようになりました。
 
 皆さんは、次回お目にかかる人達との一期一会をどのように過ごされますか。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分