1108.雨水
2024.02.24
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
先日の19日は雨水だったようです。
春分(立春)秋分(立秋)夏至冬至くらいはわかるのですが、24節はちゃんと覚えておりませんで、意識したのは初めてです。
しかし、本来雪が降ってよさそうなこのシーズン、雨ばかりというのも鬱陶しいやら異常気象が心配になるやらという感じがします。
雨水とはもともと、雪が雨に変わる頃を指していて、日付というより期間でもあるようです。古来夏王朝では、雨水を一年のはじめとし、その朔日を正月としていたようです。しかし、気候の変動によって、雪が雨に変わるというよりも今は「本来雪が降るべきであろう季節に温暖化で雨が降っている」という風な印象すらあります。
鬱陶しい気候が続いていますが、どうぞみなさま体調の管理にはお気を付けください。