ブログ

1003.アスリートの仕置き

2023.11.11

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 仕事柄、アスリートや元アスリートの方とお付き合いがあります。

 私は、多少テニスの経験などもありますが、本格的なスポーツには取り組んだことはありません。ただ、ボディートークや動作法の素養はあるので、重心の使い方などについては、調整させて頂くことは可能です。まあその話は別の機会に。

 先日、部下がミスをした際に、電撃のように上司にホウレンソウされ、社内コンプライアンスを上げた上級職の方の仕置きを拝見しました。謝罪も早ければ、上司への通告も電光石火で、若いのにかなり上の方に行かれただけはあるなぁと関心仕切りでした。
 やっぱり勝負事を経験してきた方は、相手を仕留めると決めたら一気に仕留めてしまうのだなぁと感心しました。

 丁度別件でぐだぐだな会議に出た後だったので、他方で、アスリート出身の人はこんな目の覚めるような仕置きをされるのか、と一陣の風というか、清涼剤というか、爽やかな気分になりました。まあ、ミスった部下は多分こってり絞られるのでしょうから、怖いと言えば怖い話なのですが。お客様を尊重出来なかったり、約束を守れなかったことに対しての厳しさがあるからその方とは良いお付き合いが出来ているのだろうとも思います。

 ミスとか、相手を尊重出来なかったことなどは良くないことかもしれませんが、例えネガティブなピンチであっても、颯爽とした仕置きが出来ればむしろ好感を持つこともあるのかなと、少し新鮮な驚きで、アスリートの仕置きを拝見しました。

 良い部分はどんどん私も取り入れていこうと思います。
 
 

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分