183.脳内言語を改革しよう
2021.08.09
183.脳内言語を改革しよう
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。6月より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。 素敵なスタッフに囲まれて、日々、元気に営業しております。
よほど頭の回転が速い人がどうしているかは知りませんが、普通の人は自分の思考は、頭の中で言葉を使って考えているのではないかと思います。
あれもしなきゃ、これもしなきゃ、等、脳内で反響している言葉は口癖を反映するようです。
となると、普段から、言葉遣いが丁寧であることは大切なことかもしれません。
前稿で、すみませんからありがとうへ、と言うキャンペーンを書きましたが、それも大事なことです。
あれもしなきゃ、これもしなきゃ、というのはそこにしなきゃ「いけない」が入っています。自分に対して、いけない、いけない、と言っていることになるわけです。
しなければならないことは、「する必要がある」「よしやろう」と言い換えて何か、大きな間違いがあるかと言えば、そんなことはないんではないかと思います。
ですので、私は、自分の脳内言語を「しなきゃ」から「する必要がある」等肯定文に置き換える努力をしています。脳内言語が肯定的だと普段から肯定的に相手に接するようになります。生きるのが楽になります。
自分に「いけない」を言いがちな方には、必要がある、すると良い、よしやろう、等肯定的な言い回しに出来るよう、脳内言語の改革を提案させて頂いております。