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1298.アルゼンチン

2024.08.29

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 最近のNHKラジオのスペイン語講座は、南米がテーマであり、アルゼンチン独特の言い回しや、チリへの旅が取り扱われています。

 ラジオ講座とは別に、優秀者に選ばれればアルゼンチンに行ける企画、というのがあるらしい、と知り合いから聞いたのですが、歳を取ったのかあまり心が躍りませんでした。

 何しろ、地球の裏側ですから飛行機も限られていますし、片道24時間程度っていうのはきつい旅です。クリニックを休診すれば、お客様にもスタッフにも迷惑をかけます。行先も自由ではなくて、ミッションをする必要もあり帰国後報告もする義務がある…。とか考えると気が重いから気が乗らないと思ってしまいました。
 若い時のような躍動感で物事をとらえられないなぁと自分が老け込んだ気になりました。十分現実検討能力がついたとも言えますが。

 皆さんは成長とともに価値観や落ち着きが変わったと感じることはありますか?

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分