675.柊南天
2022.12.11
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
柊の花は白いと思っていましたが、大きな葉っぱで黄色い花を付ける柊があるようです。調べてみると、これは柊南天というもののようです。南天のように黒い実を付けるようです。
普通の柊の花は銀木犀に似て、白い花を付けるのですが、これは黄色いですね。中国が原産で、日本に渡来したのは、1681~1687年(天和・貞享年間)のことで、漢名を十大功労というそうです。柊と南天の特徴を持ち縁起のよい花とされる一方、実は繁殖力が強いために危険な外来種と見る向きもあるようです。
花束としてあったものですが、割と花がぽろぽろと落ちてくるので、珍しいですが次回は花束に入れないかも・・・。
まだまだ知らない花や実が一杯あるようです。
みなさんは冬の花はどんなものを楽しまれますか?