186.歯を大切に
2021.08.12
186.歯を大切に
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。6月より六本松地区で開業しましたまつばら心療内科の松原慎と申します。 素敵なスタッフに囲まれて、日々、元気に営業しております。
医師になってからは、年に4回以上、必ず歯医者さんに行くことにしています。
いざという時に痛んだりしたら、クリニックも簡単には休めませんからね。
歯科で衛生士さんに歯石取りをしてもらうととても気持ちが良いです。それに、数日すると歯茎も引き締まってきて、出血しにくくなります。年々、生え際や歯間の磨き方も上手になってきました。何事も向上心が大切ですね。磨ききれない時は時々フロスで歯間の掃除もしておいた方が良いです。
歯も、前歯以外はあまり他人に見えない場所ですし、親でもない限りわざわざ開けて歯ブラシしてやることもないかと思います。
歯のメンテナンスを怠っている時は、他人に見えない場所のメンテナンスをいい加減にし始めた証です。
忙しすぎるとか、ゆっくり自分と向き合えていないとか、それだけの気力がないとか。
心療内科で診察するとき、ざっくり歯も診ています。
歯医者さんほど詳細にはわからないのですが、臭う場合、前歯も虫歯になっている場合、などは他人の目を気にしなくなっているわけなので、セルフネグレクトとなります。特に虫歯になるまで放っておいたとなると慢性化しています。セルフネグレクトと言いましたが、親からもちゃんと磨いてもらったことがない人もあるかもしれません。
養育者や自分自身がどれだけ歯を大切にしているか、そういうことも自己効力感にまつわる情報として拝見しています。