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1344.ミュージックアワー「マリア」

2026.01.27

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 先日お花を頂きましたので玄関に飾らせて頂きました。

 シンビジウムの、ミュージックアワー「マリア」という種類のようです。

 シンビジウムの花言葉は、「飾らない心」「誠実な愛情」「高貴な美人」「素朴」などがあるようです。

 飾らない心で誠実な愛情を持ちなさいという激励であろうと考え、皆様に向き合う際にも誠実な愛情を忘れずに向き合わせて頂ければと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

1343.窃盗症

2026.01.26

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 kleptomaniaという病気があります。病的窃盗とも言われます。
 九大心療内科で摂食障害の治療や後進指導に長く当たられた瀧井正人先生は、摂食障害に合併する万引きなどの問題に光を当てたことで知られており、今も女子少年院の医務官として第一線におられます。
 
  kleptomania は、7%くらいに強迫症や気分障害の家族歴を持つと言われています。
 人生を変えるのは逮捕など、社会化した場合、非常に大きな不利益が本人に降りかかってしまい、以後の人生が変わってしまうこともあるようです。

 しかし、子供の kleptomania は必ずしも大人の窃盗症に連結することはないようで(カプラン精神医学によれば少ない)、その辺は様子を見ることも可能なようです。

 こういう子になぜ、と聞いても非効果的なことが多いようです。結局その理由は、出来心だったり、(盗ったお金で)何か購入した時の瞬間的喜びなどが快感だったりするので、綿密に考え抜いていれば盗らない方が感情経済的に楽なことは自明ですから。
 平気で嘘をつくとか、平気な顔をしている、というのも、ばれたら余計怖いから頑張って嘘をついていたり、振り返るときついので振り返ることを回避して平気な顔でいるしかなかったりします。

 大谷翔平選手のゴミ拾いではありませんが、日々陰徳を積めば自信も付きますし、日々盗んでいればいざというときに後ろ暗くて踏ん張れません。結局自らに帰ってくる因果応報になります。この手のお子さんなどは、善悪で説いても響きにくかったりするので、損得で考えさせるのも一つの手でしょう。
 盗んだ所で、よそのお金なら犯罪になり、親の金でも家の金としてはゼロサム(親の損と自分の得た収支の合計が0)であることを知ったり、また、児童相談所などに預けられてしまえば盗るお金もないどころか、自由もかなり損なわれます。

 窃盗症を見つけた場合、専門家に相談の上、家庭内では、取れないように物理的防御をしつつ、色々上のように諭していくことが必要かもしれません。

1342.心のけが

2026.01.25

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 バレーボール日本代表に、大山加奈さんという名選手がいました。現在は引退され、結婚、出産を経て指導者になられているそうです。

 彼女はうつ病を克服し、その後啓発活動にも力を入れてくれているようです。

 専門医受診、適切な休養、投薬の重要性を教えてくれています。

 動画はこちら

 有名な方に、自分の病気などを公表して啓発にご協力頂けることは市井の専門家として本当に頭が下がる思いです。

 もし、動画などをご覧になって、自分も掛かった方が良いかも、とお感じになった方があれば、一度ご予約のお問い合わせを頂ければと思います。

※当院は特定の製薬会社・特定の薬剤だけを推奨することはありません。診察・検査等を行い、必要な時に必要な処置をするようにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

1341.青島神社

2026.01.24

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 先日の旅行では青島神社に行ってきました。
 神社の脇に生えているのが竹でも松でも杉でもなく、南洋植物なのはここならではではないかと思いました。檳榔樹(びろうじゅ)というんだそうで青島に5000本もあるようです。別名蒲葵(ほき)、コバ、アジマサとも呼ばれ、神木として扱われているようです。

 おみくじ引いたら大吉だったので、ちょっと嬉しかったです。

 みなさまにもこの良い状態から、治療的な影響があればと願っています。

1340.お薬の整理、ご相談下さい

2026.01.23

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

――通院中だが、薬が10種類以上出ており、本当に必要か困っている
――診断名をはっきり聞かせてもらえない
――実は医師にトラウマについて言えてない

 当院においでになる方のお話を伺うと、そんな訴えを聞くことがあります。

 中には県境を跨いでいらっしゃる方もあります。

 紹介状に処方変更や追加の意図を明記してくれると私にも分かるのですが、治療が行き詰まっているとだいたいそういう所の紹介状は、簡単な経過しか書いておらず、前医がどういう症状について何を目的に処方したのかが分からぬまま、処方箋だけ拝見することがあります。

 大きな病院に勤めていた時に、外科系の先生に、まつばらの処方は論理的なので、学びやすい、と言って下さった先生もあります。私の睡眠薬や鎮静剤の出し方をほぼマスターしていらしたようです。

 お薬を使うにはそれなりに、何を見つけて、何を狙っているからこうという処方に論理があると思います。ですので、プロが見れば、「すごく配慮してこの処方にしている」「主治医も苦渋の決断」「迷った上で試しているようだ」というのが文章で書いてなくても処方箋を見ればある程度分かります。
 逆に出してのロジックが浮き上がってこない場合は、患者さんが本当のことを言えていないのか、それが医師に伝わっていないのか、短時間診療で副作用対策ばかりになったのか、など、何か機能していない時にそうなりがちです。

 薬が多すぎて整理したいのだけれど、という場合、当院では詳しくお話を伺った上で整理していくお力添えが出来るかもしれません。その場合は、紹介状とお薬手帳をお持ちの上、ご相談頂けますと、当院なりに、しっかり整理のご協力が出来るかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

1339.尾崎牛

2026.01.22

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 先日、ご縁を頂いて、尾崎牛という立派な牛肉を食べさせて頂く機会がありました。
 選別の育成もかなりお上手なようで、高品質なお肉を提供しているようです。

 福岡でも売っている所があるというので先日取扱店に行って、イートインと持ち帰りもしたのですが、実際に宮崎まで行って食べるとほっぺたが落ちるのか、と言うようなお肉でした。

 アメリカで勉強して畜産を継ぎ、自分で食べて満足する肉を追求してきたそうで、非常に説得力のあるお味でした。医学に限らず、農家も畜産家も勉強して工夫していく人が強いんだなぁと改めて思った次第。

 ご興味のある方は一度手に取って頂ければと思います。

 素晴らしいお肉を提供して下さった尾崎さんとお写真を撮らせて頂き、お許しも出たので掲載します。

ーーもちろん、どんなに美味しいもので、ご自身の健康状態と相談して、バランス良く召し上がることが大切です。

1338.無呼吸治療の重要性

2026.01.21

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 睡眠時無呼吸症候群(SAS)という病気があります。
 このブログでも何度か、SASのみならず、無呼吸低呼吸指数(AHI)、ポリソムノグラフィー(PSG)、CPAP装置について採り上げてきました。

 心療内科の臨床をしていますと、あの手この手の抗うつ薬を試してみてもなかなかはかばかしくない、ということも良くあります。
 そういう時に、無呼吸の除外は実は重要です。

 教科書通りに高度肥満の方だと疑いやすいのですが、女性や痩せている人だと今度は骨格の問題で気道が狭い人もおり、典型的な、肥満即無呼吸、とは行かないことも良くあります。
 AHIが10程度の比較的軽症であっても、鬱を伴う方の場合は、無呼吸治療は極めて重要です。

 先日も、もしやと思って測定したら、AHIが50を越えている方がありました。簡易検査でもAHI40以上は即CPAP治療の適用です。
 ご高齢の方でしたが、手の振戦が消え、字が書けたと喜ばれました。

 また、3日やっただけでも頭の霧が晴れたと言って下さった方もおられます。

 鬱を何度も繰り返す方には隠れ無呼吸が存在していることが少なくありません。

 当院では、お客様を全人的に拝見すべく力を入れており、SDS,STAIなどの心理検査をし、出来るだけお話を聞かせて頂いた上で、無呼吸や内科疾患の除外まで、ワンストップで出来るよう、力を尽くして参ります。今後ともどうぞよろしくお願いします。

1337.PFスタディ

2026.01.20

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 最近は当院でも、人間関係に悩む方にPFスタディという心理検査をお勧めすることがあります。
 目なし人間の吹き出し漫画を埋めて頂くテストで、相手から何か言われ、自分が漫画で状況を判断して、謝るのか、話し合うのか、怒るのかなどの対応の傾向を分析するものです。最近は知能テストのWAISなどと組み合わせると、発達的特徴と、人間関係の特徴を深掘りしてご提案出来るようです。

 やたら謝ってしまう人、やたら、誰も悪くないことに収めたい人、とかお近くにおられませんか。
 人間、親との関係やこれまでの人生で、対応の仕方に癖があり、多くの心理学者が統計を取って平均的な対応はこうこう、などと分析しています。中庸が必ずしも最良かは分かりませんが、ご自身の対応方法があまりにも一般的でない場合は周りもそれに反応することがあり、生きづらさの一環となり得ます。
 解析には4週間ほどお時間を頂戴していますが、皆様からわかりやすいと好評です。
 検査そのものは医療保険で施行することが出来ます。

 お勧めとしては、公認心理師による詳細な解説と実地のアドバイスを含めたフィードバック面接で、そこで得た結果をその後のカウンセリングに活かしてもらうことも可能です。それらについては改めてご相談頂ければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

1336.アト秒

2026.01.19

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 電子を見ることが出来た、なんて話を聞きました。
 アト秒という単位があるそうです。
 100京分の1だとか。10のマイナス18乗だそうです。

 その秒だと電子もちょびっとしか動けず、見える、んだそうで、その実験結果が量子物理学の予測値と一緒と言いますから、人間が見えない物を見る力、見えない物を予想してしまう力というのはすごい物なのだなぁと感心しています。

 アト秒なんて、短すぎて体感出来ない訳ですが、我々の生活もその連続体なんですね。

1335.日の出

2026.01.18

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 旅行中に美しい日の出を見ました。
 心が洗われたのでシェアします。

 皆様の心も落ち着きますように。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分