921.疲労と成果は比例するか?
2023.08.22
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
誰でも頑張った時は成果を得たいと望むものかと思います。
出来れば、頑張ったら頑張っただけ、成果があった方が嬉しいですよね。
頑張るとそれなりに疲労感も出ます。
しかし、よく考えてみると、疲労と成果は必ずしも正比例せず、とても疲れているのに徒労に終わることもありますし、少しの努力で案外結果が出ることもあり、ランダムなこともあります。
そういう時は、疲れてしまう場合は、無駄な力みがないかチェックをして、脱力出来るものは脱力しながら自然体で振る舞うように心がけること、また、疲れてしまう労働量であれば残業等、量そのものを見直すことも必要でしょう。
その上で、些少な結果であっても向上していることがあるならば、ちょっとずつ自分の成長を認めていくように視点を切り替えることが重要なのではないかと思います。
なかなかどうして良いか分からなくなった時はご相談頂ければと思います。