686.烏骨鶏
2022.12.22
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
以前、友人から烏骨鶏をまるごと頂いたことがあります。
烏骨鶏とは、骨が烏のように黒いというのですが、皮も灰色です。
滋養に富み、食べると元気になると言われています。中国などが原産で、マルコ・ポーロの「東方見聞録」にも「黒い鶏」として報告があるようです。綿毛のような羽毛を持っています。産卵数が少ないために、卵1個500円することもあるとか。性格が大人しく、子育てが上手でキジなど他の鳥や他の鶏の借母にもなるそうです。
頂いた烏骨鶏は丸焼きの後、スープ等で楽しんだのですが、もう滅多に手に入ることもないかもしれません。
珍しい食べ物は、購入するのも一手間ですが、頂き物ですと、そこに至るつながりや感謝も感じられて良いものです。
お歳暮などが行き交うこの頃、みなさんが交わし合う感謝の気持ちはどんな有り様でしょうか。