571.不動心
2022.08.28
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。日々元気に営業しております。
私は将棋が趣味です。今は名人は渡辺明さんですが、十五世名人の大山康晴名人が「不動心」という本をお書きです。
大山名人は師匠が木見九段で、兄弟子に「新手一生」という創造的な理念を座右の銘にした、升田幸三実力制第4代名人がいました。気持ちが弱ると升田さんに名人を奪われたりして、メンタルを保つのも大変だったようです。
大山名人は、升田さんに名人を奪われても、常に一定の不動心を持とう、と心がけられたようです。名人対名人の対決に、凡人たる我々がどこまで学べるかは分かりませんが、負けても向上する不動心を持ち続けることも大切なことのようです。
もし、ご興味があれば、この御本を入手して頂くのも「一手」かと思いますが、皆様は、ご自身の不動心のためにどのような心がけをなさっておいでですか。