566.次世代へつなぐ
2022.08.23
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。日々元気に営業しております。
研究会の会場などでとてもお世話になっていた先輩が、ご年齢やご家庭の事情で一旦退かれることになりました。とても残念ですし、さみしい気持ちもあります。
常々言われていたのは、セラピストの育成ももちろん大切だが、松原の持っている理念や技術をぜひ若い医師にも伝えてもらいたい、ということでした。
私としてはどんな若手にも門戸を開いていて、受け容れてきたのですが、催眠や無意識の話となると、面白くはあっても自分がやろうと思わないのか、続かない人も多くて、不完全燃焼感もありました。
最近はとても将来性のある若手が、学んでくれて、とてもありがたいと感じています。
頭脳も感性もとても優れた彼らはいずれ大きく羽ばたいていくのでしょうが、次世代に何かを渡せるのであれば、それはとても有意義なことだと思います。
これからも、何かを伝え続けられるように、自己研鑽も継続していきたいと思います。