511.アセスルファムK
2022.06.29
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。日々元気に営業しております。
お酒は治療の妨げになるため、出来るだけ禁酒をお願いしております。
ノンアルコールビールなどももてはやされていますが、注意が必要です。
日本製のノンアルコールビールのほとんどは、多く飲むと下痢気味になります。
その理由は、アセスルファムKという甘味料が入っているからです。大腸がアセスルファムKを異物と認識するために下痢しやすくなるというものです。異物なのだから異物として認識するのは生物としてはリーズナブルな反応です。
清涼飲料水にもアセスルファムKが入っているものがありますから、今一度、成分表をよく確認して頂くことがお勧めです。割と好きだった清涼飲料水にこれが入っていることを知り、残念ながら飲むのを止めたこともあります。
ノンアルコールビールなどを飲む際もアセスルファムKの入っていないものを探して召し上がって頂ければと思います。