476.歯石
2022.05.25
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。日々元気に営業しております。
突然ですけど、歯磨き、ちゃんとしていますか。
私は10本も虫歯があるので(治療済み)、大人になってからは歯磨きをしています。
祖母に面倒を看てもらっていた時期があり、大切に育ててもらったとは思うのですが、虫歯が10本では、そういう意味では、見落とされていたと思います。社会人になる前に虫歯の残りは全部治し、今はかかりつけの歯科に年間4回は通って歯石取りなどのメンテナンスを欠かしません。
超音波で歯と歯の間や、歯茎近くの歯石をきれいにしてもらうと実に気持ちが良い物ですし、歯石取りをした後歯茎が引き締まってきた感じはとても良いです。
先日歯磨きをしまして、最近いい加減な磨き方だったなぁと思って、きちんと磨いてみました。そうしたら、歯茎から結構血が出てしまいました。歯茎付近が歯石にやられている証拠です。それをきちんと除去して磨くと翌日くらいからは歯茎が成長してきてしっかり引き締まりました。忙しいからと言って歯磨きをおろそかにしてはいけないなぁと反省しています。
マスクが定着し、なかなか他人に口の中まで見せる機会は減っていますけれど、だからこそそういうところのメンテナンスを怠らずにしっかりすることが必要です。歯をきちんと磨けないのは、一種のセルフネグレクトとも考えられますから、磨くだけの活力がないのは鬱なのか、時間がないのか、余裕がないのか、何かしら潜在的な問題が存在する可能性があります。
お読み頂いた方で思い当たることがあれば、歯磨きに少し気をつけて見られませんか。