435.ナレーション
2022.04.15
435.ナレーション
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。日々元気に営業しております。
ある劇を見た時に、ナレーションがないなと思ったことがあります。
ト書きとして、いついつ、どういう状況になり、かくかくしかじかであった、という説明もなしに、あるいは説明的な導入の台詞なしに、場面転換があると、一体誰と何をしているのかという状況把握するのにかなり頭を使う気がしました。そっちに労力を使ってしまうと演技の良さに集中できなく感じたことがあります。
また、ナレーションがあった方が良いと私が感じたのは、普段から、うまく説明できない方のお話も含めて音を主体に情報を収集しているからかもしれません。
訥弁であっても、状況説明はしてもらった方が良いですし、音声による情報も重要なんじゃないかなと感じました。