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914.初盆に寄す

2023.08.15

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 地元の知り合いのお父様の初盆があったというので、少しお見舞いに行ってきました。
 長く生きていると、大病を乗り越えた人、大病に襲われて死ななかったけど大変な目に遭っている人、人生の決断を自分の意志でしたりやむを得ない状況でしたりした人、久しぶりに会ったり話したりすると、それぞれの人生にはそれぞれの人生の心のひだがあるものです。

 信長の舞う敦盛も

 人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻のごとくなり。
 一度生を享け、滅せぬもののあるべきか。

 別にこの下りは人間の寿命が50年程度だと言っている訳ではないそうですが、50を越えると人間、高血圧やら糖尿病やら、高脂血症やらが出て来ますから、何らかの成人病やら、膠原病など色々持病が出始めて、内科に通院し出す歳ではあります。化天では、一昼夜が800年、化天住民の定命は8000歳とされると言いますから、人間の人生のはかなさを詠っているだけのようです。
(※信長公記では化天は敦盛と異なり「下天」の表記)。

 信長はともかく、初盆に関してはご挨拶だけでもちょっともったいないので、自分の心として、Adios Noninoを捧げて参りました。

 私も医師としての活動がどれくらいなのか、音楽家としてどこまでやれるのか、全く分かりませんし、大病をした人の話を聞くと、自分もいつそうなってもおかしくはないのですが、健康な内はチャレンジ出来るものはチャレンジを続けたいと思っています。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分