885.調律
2023.07.17
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
うっかりピアノの調律を忘れていて、調律師さんからリマインドされてしまいました。
私も普段弾かなくなってひさしいために、ついつい・・・。
調律って、音程を合わせる以外にも弾きやすさを調節したり、実は細かいことがあるようです。
羊と鋼の森でしたでしょうか、山崎賢人さんがまだ気鋭の新人として未熟さも味にしながら頑張っていて、先輩役の鈴木亮平さんがとても良い味を出していた映画があったと思います。この本は本も映画も拝見しましたし、上白石姉妹の印象も強かったと思います。静かながらも深みのあるすごい調律師役が三浦友和さんでした。どの方も好演だったと思います。ご覧になっていない方は、ぜひ。
オカリナのコンサートの時は、師匠の弓場先生の調律もされる調律師さんがいて、なんとまあ、「オカリナと合わせやすいようにセッティングしておきました」と言うこともありました。でも、それって、どうやったんだろう?!
不思議な世界もあるものです。
我が家の調律師さんとも長いお付き合いになって来ましたが、いつまでも我が家のピアノが良い音を鳴らせるよう、今年も調律をお願いしたいと思っています。
みなさまも、ご自身の心身や道具類のメンテナンス、忘れていることがあれば少しお気にかけて頂いてはいかがでしょう。