764.赤ちゃんの写真
2023.03.19
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
ボディートークの師である城石明喜子先生は、ご自身の赤ちゃんの頃の写真を等身大にして飾っているそうです。
そんなちっちゃな自分が人生の後半と言えるまで生きてこられたことに、よく育ったね、と声を掛けるのだそうです。辛いこともあったかもしれませんが、ミルクや離乳食、色んなものを与えてかわいがってくれた人達がいて人生を過ごしてきた、ということを振り返り、自分の足跡にねぎらいを言えるのはとても素晴らしいことだと思いました。
私自身は自分の赤ちゃんの頃の写真って、持ってないですね。実家にはあると思うのですが。
赤ちゃんの頃の写真って、絶対に自撮りじゃないですから、誰かが撮影したはずです。
お父さんか、お母さんか、その友人か、祖父母か、伯父叔母など親戚の人か。誰かが赤ちゃんが可愛いといいながら撮影下に違いないわけで、自身の記憶のないその写真を誰がどうやって撮ったのだろうということを想像することも出来ますし、これはお父さんが撮ったのだ、と言い伝えられていれば、父がカメラのシャッターを押したのであろう、ということを知ることが出来ます。今度実家に帰る機会があれば、一度アルバムを見せてもらおうかなと思いました。
みなさんは、ご自身の赤ちゃんの頃の写真はお手元にあるのでしょうか?