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462.カタストロフィー

2022.05.11

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。日々元気に営業しております。

 カタストロフィーとは、破滅的な災害や悲惨な結末を指す言葉のようです。

 イライラがたまってくると、突如我慢できなくなって、公衆の面前で相手を追及したり詰問したりしてしまった、なんて話も聞きます。

 衝動制御やアンガーマネージメントが重要なわけですが、日頃から心がけて置いて頂きたいこととして、カタストロフィーを避ける、というものがあります。特に家族や親友など大切な相手に対して、あまり強烈に迫らぬ方が望ましいでしょう。
 常日頃からカタストロフィーは避けよう、と心がけておくだけで、少しだけ行動がマイルドになるでしょう。
 怒ってしまった時も、一旦クールダウンするとか、一旦離席するなど、適応化した行動を選択しやすくなると思います。

 どうしても憤懣やるかたない時は、私ども専門家にお話し頂ければと思います。当院では相談員によるカウンセリングも常設しておりますので、医師の診察では話し足りないとお感じの方も、ご相談頂ければと思います。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分