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1140.ゴルゴ13の名言

2024.03.27

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 さいとうたかをさんはゴルゴ13、雲盗り暫平、鬼平犯科帳、仕掛け人・藤枝梅安など青年誌に大人も読める劇画を確立した人です。多くの作品が魅力的なのですが、分業化を進めたことでも知られており、チーム制で作品を作り上げることにより、さいとう死すともゴルゴは死なず、という状態で、なんと原作者没後もゴルゴ13は今もビッグコミックに連載しています。

 その中の名言に、
「女からすれば、男は単なる衣服のようなものだ。気に入らなければ着替えをすればいいだけだ」

 なんてのがあります。

 まあ、もう知らない、と一旦思ってしまうと女性の方が切り替えが早かったりするのですが、衣服のようなものだ、とはすごい表現だなと思いました。傷ついたり思いがあれば、服を着替えるように忘れられないかもしれませんし、女性からすれば、ゴルゴは分かっていないというご意見もあるのかもしれませんが、実際の所はどうなのでしょうね。

 いずれにしても、終わった相手のことは引きずらないで切り替える方が良いことは言うまでもありませんが、ゴルゴ13の名言が言うように出来るかは、私にも分かりません。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分