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1028.維持療法の重要性

2023.12.07

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

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061.うつ病の維持療法

の所でも触れていますが、うつ病治療には改善後1年間良好な状態を維持して終了するという維持療法が推奨されています。維持療法の有無により5年以内の再発率が異なってきます。

 2年半が経過し、初期の患者さんがもう一度掛かりたいと戻ってこられるケースが増えて参りました。信頼して頂いているのは大変ありがたく嬉しいことなのですが、それらの皆様をレビューしてみると、自己判断で改善したと判断していたり、何か事情があって通院が難しくなったりして、いずれにせよ、結果的には維持療法を中断しているケースがほとんどです。きちんと通っていれば今頃卒業出来たのに、という時期に再度、治療を開始する、なんてこともよくあります。

 街中のクリニックなので、ご来院がなくても、こちらから受診を促すようにはしておりませんが、出来る限り、維持療法は完遂して頂きたいなと思います。結局は、再発してもう一度維持療法をするとなると、医療費も時間も多く掛かってしまうため、ご自身の健康やお財布のためにも、維持療法の継続をお願い出来ればと思っています。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分