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1164.テレビやSNS 

2024.04.17

 ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。

 改善傾向になってくると皆様、充実していると仰いながら、TVやSNSをしている暇がないと仰ることが多いような印象です。TVなども見たい試合や映画などがあれば別ですが、漫然と点けていても、人生にとって有益とは言いがたいのではないかと思います。勉強などやらなければならないことが一杯あると、それらのものは見ている暇がなくなるはずです。

 ニュース番組は大体事件や事故を報告しており、ノーベル賞受賞や大谷選手のホームランなどポジティブなニュースは限られていることが多いです。SNSも他人のリア充ですから、状態が悪いとうらやんだりやっかんだりしてしまいます。状態が良ければ友人の充実を喜べる訳ですが。

 必要最低限な世の中の流れには敏感であるべきかもしれませんが、よほど重要なことであれば報道されるでしょうから、テレビやSNSに必要以上にアクセスしすぎない、ということも心身の健康を保つのに大切なことかもしれません。

 みなさんはテレビやSNSとどのような距離感でお過ごしですか。

地下鉄七隈線「六本松駅」徒歩5分