1012.FBRs
2023.11.21
ブログを読んで下さるみなさま、いつもありがとうございます。六本松地区で開業していますまつばら心療内科の松原慎と申します。
学会に出て、コンパッション・フォーカスト・セラピーについて学んできました。
コンパッションとは、強いて訳せば慈悲とか思いやりだそうです。
大乗仏教をベースにしており、セラピスト自身を助けることも出来るという良いもののようです。
傷ついた人はFBRsと言って、支援に対して抵抗することもあるようです。すなわち、Fear(恐怖)、Block(ブロック)、Resistance(抵抗)です。過酷な環境で育ってきた方の場合、親など保護者にひどい目に遭っていたりして、セラピストに対しても、また裏切られるのではないか、またひどい目に遭うのではないかと予想してしまいます。それを元にした恐怖感、ブロック、治療への抵抗などがあるというわけです。
それをコンパッションの精神で安心出来る治療環境を提供し、トラウマ等の治療を始めて行くようです。
いずれにしても、お会いする方全てに、コンパッションの気持ちを持って診療出来たらと思いました。